声を出すということについて

1、楽器と同じ様に、自分の体も楽器であるという認識を持つべし
2、楽器のメンテナンスは怠らないこと、筋肉をほぐすことが重要である
3、大きく息を吸う事の意味を理解するべし
4、大きく息を吸い込んだならば、広がった肺を支える為に腹筋を使う事を理解するべし(腹式呼吸とは腹筋を使う事であって、腹で息を吸ったり、腹から声を出す事とは違う)
5、貯めた空気を一気に出さず、しぼる様に吐き出すべし
6、口を大きくあけるべし、口をあけると首の筋肉もひっぱられる、そして背中と腰の筋肉も発声に影響を
及ぼしていると知るべし
7、大きな声なら誰でも出せる事を知れ、美しい声をめざせ
8、声が出ている位置を意識せよ、声はのど以外からも聞こえるはず(1を思い出せ)
9、英語の歌詞では単語と単語をつなげて歌う様にしろ、切ってはだめだ、その為に思いっきり息をすうのだ。