過去のホームページを保存してくれるサービスがあるんですが

以下昔書いた文章です。

最近思い出したように検索してみたら、昔の自分の詩やらなにやらが出てきて懐かしがったりしてしまいました。
http://web.archive.org/
です。
そこにこんなことが書いてありました。

なんだかとても天気が良い日、青空がとても澄み切っている。
自分が巨大化したようなミクロの大きさに縮んでしまったような、妙な感覚にとらわれる。
とくに寝ようと布団に入っている時、そんな感覚に襲われる(自分からすすんでそうなる時もあるけど)こと、それを突き進めていく、感覚をその手なのか視神経なのかに、集中していく、ずーと、さらに深く、すべてが手のひらに収まるような、部屋が数十キロメートル以上もあるようなそんな感覚だ。
残念ながら何かを手につかんだ感触があったと思ったとたん、意識は急激に現実を認識してしまうんだ。

昔、鈴木翁二さんの漫画で、そんな感覚のことについての台詞を読んでびっくりしたことを思い出しました。
寝入りばなっておかしな感覚になりますね。
無限や死のことを考えたりするからなのか。
手のひらにもうひとつの手が現れる感覚とか。
幻肢の感覚だと思うのだけど、切断していないし。なぞだ。
寝ることが死の疑似体験だからなのか。
そういえば最近寝入りばなの異常感覚を集中して突き詰めようとしたら、妙な感覚になったことを報告しておきます。


今日の事件
価格com大変なことになってる。