村上春樹の新作「東京奇譚集」購入。

日常の何でも無い、偶然性な出来事を書いたと冒頭で述べているが、日常性の中に隠れている蓋然性に焦点を
当てる事で、なんだかSF小説を読んでいるような感じを受けるのは私だけ?
前作から実験色が強いなぁ。
次回作が楽しみである。