西島大介の「土曜日の実験室―詩と批評とあと何か (Infas books)」

を買った。
土曜日の実験室―詩と批評とあと何か (Infas books)
デスセカイ系?ポストエヴァ
googleがインターネットがオタクを一般化し、さらにSFまでもが真っ平らなところに投げ出され
セカチュウとか中二病とかあたかも新しい概念のようにもてあそばれている。

そんなはずないのにね ははは

ぜーーーんぶコピー、しかも劣化したコピー。
まるで世界中を行き来している一枚のFAXのよう。
でもそれでも良いんだ。
そこから新しくアゲインストしていく姿勢が重要なんだろう。
批評して、考えて、消費して繰り返す。
だってもう既に真っ平らなんだもの。
SFって今、ここ 世界と私 を考えるものだから。