2004-05-26 金子みすず 詩 教えてもらった詩、送られた詩の中で、金子みすずの詩は とても印象に残っている わたしと小鳥とすずと わたしが両手をひろげても お空はちっともとべないが、 とべる小鳥はわたしのように、 地べたをはやくは走れない。 わたしがからだをゆすっても、 きれいな音はでないけど、 あの鳴るすずはわたしのように たくさんなうたは知らないよ。 すずと、小鳥と、それからわたし、 みんなちがって、みんないい。